アートは制作してもアート会社ではない
ビッグアートは一般では
「アート制作会社」とか「アート看板制作会社」
だと思われています。
しかし、実体は違います。
確かに、壁画やオブジェを制作しています。
手づくりのアート看板も制作しています。
しかし、アートも看板も制作が目的ではなく、
あくまでも手段なのです。
軸足というか立ち位置が「制作会社」とは違うのです。
あくまでも「お客様の抱えている問題を解決する」のが
私たちの本業であり目的なのです。
空間イメージの改善が私たちの使命
私たちは、お客様の抱えている
建物や空間の「物理的」「イメージ的」な問題を
解決することに特化しています。
空間が視覚的に人に与える
ネガティブな心理的影響を改善するのが使命です。
とりわけ「壁」にフォーカスして、
その「イメージを改善」したり
全く新たなイメージで「新しい空間価値を創造」するのが仕事です。
建物の顔だけを大改造する「イメージ工事」
しかも、建築的な躯体工事、造作工事は避けて、
表面だけの「イメージデザイン工事」、
わかりやすく言えば「メイクアップ工事」という
建物にやさしくコストもかからない手法 で実現します。
「アート」×「デザイン」が決め手
そのために、「アート」の強力でミラクルな
パワーとエネルギーが必要なのです。
私たちは、問題解決の手段として、
「応用アート」を主力に活用しているのです。
そう私たちが取り組んでいるアートは、
芸術性を追求する「純粋アート」ではなく
明確な達成目的を持った「戦略的にデザインされたアート」なのです。
仕事のモノサシは「結果」しかない
ですから、同業他社と見られる一般のアート制作会社とは
仕事の進め方も仕事の評価基準も全く異なります。
いい作品とは、いい成果を出せたかどうかです。
つまり、私たちの商品は「アート」そのものではなく、
建物や空間のイメージ的な問題を解決するという「結果」だと考えています。